先日美容室のintiさんに行ってきまして現在における育毛事情をお聞きして
現状でもやはりミノタブ+デュタステリドが効果が出るであろう組合せだというお話でした。
もちろん個人差がありますので明確には言えない様ですが
やはり発毛の効果があるということに関しては、
上記の組合せが有効であるという可能性が高い様です。
既に上記組み合わせを服用している私としては少し残念な気持ちにもなりましたが、
やはり多くを見られているかたの言うことなのでそういことなのでしょう。
実際に私にとっても服用当初は、周りが驚くほどの効果が出ましたが、
現状は進行を止めてくれているにとどまっています。
それでも本当にありがたいことなのですが^^;
発毛はしても、そこから髪の毛を太くし維持するということが本当に難しいと言えます。
ミノキシジルに関してはもの自体としては1960年代にアップジョン社(現在のファイザー)が開発し、
当初は高血圧の経口薬として用いられ、後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見されたという背景があります。
そして1980年代にアップジョンがはげや脱毛症の治療用としてミノキシジル外用溶液を「ロゲイン」として
販売し始めたとありました。
当初の目的は違ったとしても、かれこれおよそ60年前にはあったということです。
薄毛への効果として発売されてからで考えても約30年程トップの座をまもっているということです。
ザガーロ(一般名:デュタステリド)は、
厚生労働省承認日 2015年9月にグラクソ・スミスクライン株式会社が、
男性における男性型脱毛症(AGA)として承認を得た新薬です。
ザガーロは2016年6月より日本国内でも販売開始されています。
上記はフィナステリドのパワーアップ版ともいえるかと思います。
薄毛の原因の「5αリダクターゼ」にはⅠ型とⅡ型があり、
デュタステリドはⅠ型とⅡ型の両方を抑える力を持っていると言われています。
ちなみにプロペシア(フィナステリド)はⅡ型のみにしか効かない様なので
フィナステリドよりデュタステリドが効果がでる可能性が高いということですね。
元々のアボルブ(デュタステリド)は2009年頃に前立腺肥大症治療薬として
グラクソ・スミスクラインが発売したかと思うので約9年前には発売されております。
こちらも当初は副作用として髪の毛が生える様になったという背景です。
そう考えるとこの約10年に関して新しく画期的なものは出ていないということです。
万能細胞やマウス実験なども時々ニュースにはなりますがやはり実用化にはいたっていません。
進んでいる様で実は進んでいない薄毛改善事情
髪の毛があるうちに次の”何か”が出てきてくれることを願うばかりです。
その前に日本もヨーロッパの様に薄毛が市民権を得て、
マイナスイメージを払拭してかっこいい味のあるハゲが増えているかもしれませんね。
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ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ10mg
デュタス(ザガーロ/アボルブのジェネリック)(Dutas)0.5mg
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